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21日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第1回戦は、43でオリックスが勝利。

 オリックスの先発はドラフト1位ルーキー・曽谷龍平投手だったが、初回に2点を先行されてしまう。打線は3回裏に福永奨選手、福田周平選手の連打でチャンスをつくると、紅林弘太郎選手の内野ゴロの間に1点。さらに内藤鵬選手の12ランが生まれ、32と逆転に成功した。

 続く4回表に1点を失い再び同点となったが、5回裏に先頭の福田選手が安打で出塁。犠打と暴投で3塁へ進み、紅林選手の犠飛で勝ち越す。以降は5回表から登板していた村西良太投手が5イニングを2安打7奪三振無失点に抑え、43で試合終了となった。

下記パリーグ.comサイト内にハイライト映像があります!!!! 


引用:https://pacificleague.com/news/48858
スタメン

ピックアップ選手

投手

先発 曽谷
3.1回 4安打 4三振 1四球 1死球 3失点 
球数58で降板。球数制限があったのかなと思われる。
投げていた球種はストレート、ツーシーム、カットスライダー。
ストレートは140km台後半。高い球が目立った。
即1軍という感じでもなく舞洲で鍛えていくことになりそう。


村西 
5回無失点 2安打 7奪三振 1死球

今日はコントロールも良く安定していた。
セットの投球も進歩してきたようで、1軍の谷間ローテを務めることになりそう。




野手

1番福田、2番太田、3番紅林と1軍クラスの選手達も出ていたので、
あれ舞洲かなという上位打線でした。そのおかげで4点取れたのかなとも思う。



内藤
4打数2安打2打点1HR 2三振
内藤砲炸裂!広い舞洲でさすがのパワー!
舞洲の4番3塁はほぼ固定になりそう。
変化球というか遅めの球を打つのが得意な印象。
3、4打席目の三振もストレート。スピード慣れが課題になってくるかと思う。



福田、太田、紅林はそれぞれヒットを打つ。
3名はもう舞洲を卒業しているかと思うので1軍で同じように結果を出して欲しい。


ウエスタンリーグ開幕戦を白星スタート!
2軍は阪神・ソフトバンクが強いが、
今年は曽谷・内藤を中心として優勝できるくらいまで競ることができれば面白い。